実績と信頼に基づく中国専門商社は海鴎株式会社

自社工場にて一貫生産

自社工場にて、「中国調達品＋中国購買品＋日本よりの支給品」にて、組立・配管・配線・調整まで一貫生産

• 弊社子会社でモノづくりをすることにより、お客様のノウハウ・ブラックボックスの中国ベンダーへの流出を防ぎコピー製品の流通を止めることができます。
• 日本からの調達輸入（或いは保税）部品、また中国で調達した部品の輸出時の取り扱い、等々、日本と貿易管理制度が異なる中国では、煩雑な手続きが必要となります。また、中国国内へ納品する場合も同様であり、弊社一社が中心となって制作することによってこれらの手続きをスムーズに行うことができます。

弊社工場制作現場

貴社の中国工場・パイロット工場としての利用

• お客様の中国法人を設立しなくても、弊社の工場を利用して、お客様の技術者等のスタッフを常駐或いは定期不定期に出張という体制で中国に自社工場を持つことと同様にお客様の製品をお客様自身で生産できます。
• 運営管理、生産スタッフ、輸出入手続等などは弊社の子会社が請け負うため、中国での法人や工場経営に伴う煩雑さがなく、生産だけに注力できます。
• 実際は自社で運営しているのと同様に製品コストも明確となり、今後中国での可能性を試すためのシュミレーションともなります。実際、法人設立がなく、これを利用して１０年以上中国工場として運営しているお客様もおられます。日本本社で世界各地のお客様と契約決済し、機械は中国から輸出するという方式で自社製品を販売しております。
• 中国でのモノづくりを進める前に、実際のコスト、品質をはかる為の試作品を弊社機能にて行うことで、煩雑な手順を省くことが可能となります。投資に係る初期投資が大きく軽減でき、また中国政策の変動にフレキシブルに対応ができ、自社の生産という大きなメリットがあります。

弊社工場制作現場

多品種少量部品の生産

品質保証ができ、多品種少量に対応できないかというご要望は多いのですが、中国ベンダーは、少量多品種はメリットがないと 避けるメーカーが多く、長年弊社も苦労してきました。よいベンダーであっても、大きなオーダーが入ればそちらを優先し、短納期に対応出来ない等等。ベンダー管理ではお客様のご要望に対応できないということで、自社での部品の生産を開始しました。

弊社工場制作現場

日本製機械オーバーホール

日本製機械メーカー様よりのオーバーホール受注を行います。技術漏洩や機械をオーバーホールする場所がない等お困りのお客様も多く、機械部品の製作も含め、必要に応じてアレンジ可能です。また、日本へ一旦バックしてオーバーホールを行う為の煩雑な貿易手続、時間、費用を大幅に省くことができます。

工場の保全・メンテナンスのアウトソーシング受託

日系企業様が中国工場を運営する際に、日系企業様の中国工場のメンテナンスを専業として行います。日常の保守からライン増設に伴う各種設備の新設までご要望に応じて対応いたします。また必要に応じて日本製の機械の日本からの輸出、中国通関、搬送、据付まで行います。

お客様工場での保全現場